そして夏休みに入り


夏祭りの日が刻一刻と迫ってくる


ある日のこと


ひまわり
「やっほー」


風馬母
「あらーひまちゃんいらっしゃい」


朝からひまわりが来ていた


風馬
「おう、」


ひまわり
「おはよーふーま」



雪乃
「ひまちゃん!朝ごはん食べる?」


ひまわり
「食べたーい!」


雪乃
「今日はねー私がサンドウィッチ作ったんだー
卵にマヨネーズあえてハムで挟んだの」


ひまわり
「えー上手だねー!
雪乃料理好きだったっけ?」


雪乃
「んーーまあまあかなー?
一応作れるようにしてる」


ひまわり
「いいお嫁さんになるねー」


雪乃
「ひまちゃんほどじゃないよー」


女同士の会話を何となく聞きながら俺は雪乃が作ったサンドウィッチを食べる


確かにうめーわ