私は続ける
「ふーまは家族を大事にして家族に大事にされてる、親の仕事にも尊敬してて、すごいなーって思うの
私に出来ないことを当たり前にやってるふーまを私は尊敬してるの」
「そうなんだ」
「あとやっぱり、ふーまと居ると楽しいからかな!
ふーまと一緒にいるといつもの自分になれるんだよね
私に元気の源はふーまなんだ」
「ほんとに好きなんだね」
「……うん」
「ただ、一つ言ってもいい?」
「え?」
雛ちゃんは声を低くして妙に深刻そうな顔をする
「……光井ってばかだからさ
ひまわりが今日言ったこと、伝わりきれないんじゃないかな?」
「……え、なんで?」
「んー何となく?ひまわりと過ごした時間が長すぎて実感が湧かないってか
多分そういう意味じゃないって解釈しそうじゃない?」
「……うそ…」
「これで光井がちゃんと理解してくれればいいけどね
でも場合によってはまた猛アタックしなきゃいけなくなるかもしれないね」
……
私は固まった
その可能性はありそうだって思ったから
また言わないといけないなんて……
今日は心臓が張り裂けるかと思ったくらいなのに…



