風になびく君の髪






お風呂に行く



遥香
「はあーー疲れたー」


遥香ちゃんが湯船に入って一言そう言った


ひまわり
「遥香ちゃん登山とか肝試しとか苦手なものいっぱいしてて頑張ったね」


遥香
「大変な一日だったけど楽しかったね」


しずく
「ほんとに楽しかったね」


ひまわり
「今日の朝ふーまに髪セットしてもらったの遥香ちゃん知ってた?」


遥香
「え!?そんなことあったの!?」


ひまわり
「そうだよー10回くらい起こしても起きないんだもん!」


遥香
「記憶にない……」


ひまわり
「ふーま髪のセット上手だったよねしずくちゃん」


しずく
「……う、うん!」


遥香
「じ、じゃあ明日はどうかな!」


しずく
「遥香ちゃんどうせ起きれないでしょ?」


遥香
「起きれない!どうしよ…」


ひまわり
「明日は諦めよ、私も疲れちゃったし寝てたい」


しずく
「そうしよっか」


お風呂では2人はそんなに長く居なかった


私が長風呂好きってだけだけど2人は頭と体を洗ってすぐに部屋に戻った




多分そろそろしたら雛ちゃん来るかなー?


昨日も入ってくれたし今日も大丈夫だよね?


しばらくすると


雛ちゃんの姿が見えた


「雛ちゃーん」


私が呼ぶと雛ちゃんは私を見て2度見する


「ひ、ひまわり!?あんた何分お風呂入ってんの?」


多分今のところ30分くらい入ってる


でもどうしても雛に話したいことがあったから待ってたんだよね


「こっちこっち」


私は手招きで雛ちゃんを湯船の方に誘う


また"恥ずかしそう"に雛ちゃんは私の方に近づいてくる


雛ちゃんも言えない悩みがあるだろうから私はそれについては触れないでおこうかな