風になびく君の髪





大浴場の脱衣場で着替えてドライヤーを掛ける2人


雛
「何つけてんの?」


ひまわりが濡れた髪にミルクタイプのものを髪に付けた


ひまわり
「これ?流さないトリートメントだよー
ふーまがドライヤーする前はこれ付けろってうるさいの」


雛
「そうなんだ」


ひまわり
「でさ、ドライヤーする時は7割乾かしてから上から下に向かって乾かしなさいってふーまが言ってた」


雛
「ほうほう」


ひまわり
「んで手ぐしで毛先を丸めるんだって」


雛
「ひまわりってさ光井のこと好きなの?」


ひまわり
「……え?」



ひまわりはドライヤーを振る手を止める



ひまわり
「あっちー!」


雛
「そりゃ手止めたら熱いだろうよ」


ひまわり
「だってー!変な事言うからー!」


雛
「あれー?変なことなのかな?」


ひまわり
「いつからそう思ってたの?」


雛
「んーと入学式の初日にマック行く時に光井を待つって言った辺りから」


ひまわり
「早すぎ!?」


雛
「んで?回答は?」


ひまわり
「………私は……」



ひまわりは少しうろたえる


しばらく沈黙は続くのだった