小さい頃から憧れていたプロポーズ……。 海の見える高級レストランで。 キラリと光る、ダイヤの婚約指輪。 『オレについてこい。幸せにするよ』 大好きで大好きでたまらない彼。 一生、一緒にいたい。 わたしの瞳に、ダイヤのような涙が浮かぶ。 『はい……』 頷くわたし。 ……現実は、その全てがくつがえされたプロポーズだったけど。 ・