復讐ゲーム

「いやいや、そこまでしなくても…」


「別に聡美がしたくなければいいわよ」


ええっ…。


「私は決めたの」


とんでもないことになってしまった…


私にはなぜ園子がそんなに怒っているのか分からない。


「…」


理由は聞かなかった。


きっと聞いても納得出来ないだろうし、眞子をいじめようとは思わない。


私はこれを機に園子から離れて、眞子につく。


こんなに酷い人だとは思わなかった。


当の園子は怒り狂って、さっさと家に帰ってしまった。


なんなのあの人…。


太りすぎておかしくなっちゃったんじゃない?


「聡美…大丈夫?」


はっと我に帰ると、真未が心配そうな顔でこちらを見ていた。


「あっ、ごめん」


「ううん、それより制服どうする?」


既に制服は染み込んだカフェオレを蒸発させていた。


動くとカフェオレの匂いがうっすらとする。


「うーん…ちょっと早いけど、もうクリーニング出すよ」