優晴は晴俊からの反応が全くなかったので、勇気を振り絞った自分にますます恥ずかしくなって、額をずらし彼の首元に顔を埋めた。 が、これが晴俊にはさらにドキドキする行動だったようで、彼の心臓は飛び跳ねるように動き続けた。