35cmの音

飛び出したはいいけどどうすれば?

そうだ!

私は舞音に電話をかけた

「もしもし舞音?あのね、」

アミさんの居場所を聞いて貰い、
私はそのお店へ向かった。

マネージャーと2人で
ご飯を食べているアミさんを見つけた

「あの!ちょっといですか?」

私の顔を見るなり不機嫌になる

「...何よ?」

マネージャーに席を外すよう頼むアミさん

「いきなりすみません」

向かい合って座った。

「なんでアミだって分かったの?」