「おいおい今から?!大丈夫か?」

私はあの日、

ただ黙って聞いてるだけだった。

言い返すこともせず、言い訳ばかりして、
傷つくことから逃げていた。

「はい!大丈夫です!」

でも、もう逃げたくない。

今すぐ自分の気持ちをアミさんに伝えたくなった。

2人が背中を押してくれたから伝えなくちゃって思えた。

私は店長の目をじっと見つめた

「分かった。水には気を付けろよ!笑」

水なんて何度だって浴びてやる