ずぶ濡れになった髪
乾かし合った
Shampooの匂いが
同じだねって笑うきみ

でもどうしてかな
君のはとても良い香り
音の次はfragrance(匂い)まで変えるの?

君は何もかも良い物に変換するから
僕はかっこつけて
うん、悪くはないねなんて言葉で
感情を押さえ付けられないや

君の前ではCoolでいたくても
もうSaveなんかできないや

部屋いっぱいの
柔軟剤の匂いの中
真っ暗にして映画館だねって
ソファーで跳び跳ねる君

僕の手を握って
2人で跳ねるTrampoline
部屋干しで狭くなった部屋は
まるで足も伸ばせない映画館
ワクワクが止まらないんだ

星も雪も降ってくれないか
そうなればきみが喜ぶから
なんでもいい、So、なんでもいい

僕の願いは君の願いが叶うこと

織姫と彦星だけど
会えない日々すら愛しいよ
君との思い出が浮かんでは
消えない、ねぇ、消えないの

だけどね君が変えた世界が
変わらずここにあるよ

いつか天の川を共に渡ろうよ