5年生のクラスは4年生の時にいじめてた人は少なかったが多少いた

一人で行動しようと思っていたが、
やっぱり一人は哀しかった

数日たち、一人だった子に話しかけた
帰国子女で4年生の最後らへんに来たらしい。
まみちゃんってあだ名になった。
頭がよく、英語がペラペラな子

話し相手としてこの日からまみちゃんと一緒に過ごすようになった

5年後期
また4年の時にいじめて来た子がまたいじめて来た 

時々休もうか考えた

だけど
まみちゃんが仲良くしてくれて、全て話を聞いてくれたから気持ちが少しは楽になり不登校にならずにすんだ
ずっとそばにいてくれた
私はまみちゃんに依存していった
どこにいても一緒じゃないと嫌になって、他の子と話してるとモヤモヤしてた

けれど、六年生になりクラスが離れた
付き纏いになってしまって何度も病んだ
そして、意地悪をするようになった

ズボンを下げたり、鉛筆を隠したり
そして構ってもらおうとした

どんどん嫌われていってる感じはあったが続けてしまった

たまに怒られもした
先生に言うよ?と何回も言われたけど
一回も言うことはなかった
今思えばこれはまみちゃんの優しさだったんだなと思う

中学校に入学した
まみちゃんとは中学も同じで3年間同じクラスで楽しかった
毎日登下校を一緒にした
ドイだけ遅れても毎回待ってくれてた
テストの時には課題はしっかりやりなさい!と答えを没収されたりした
勉学が苦手な私ははぁと思っていたが
高校生になった今はすごく感謝してる
まみちゃんは私を大きく成長させてくれて
人を信頼できるようにさせてくれた

中学の時には信頼できる人がもう一人増えた 
それは
塾の川中という先生だった
何でも話せて、相談にも乗ってくれる先生
いつの間にか恋心も抱いていた人だった