天才か、狂人か。     ~変 態 化学教師、野球部の監督にさせられる~



「・・・・杉下さん。」


「・・・・・・?」


「・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・。」


「・・なんですかな?」


「化学室でボヤ騒ぎを起こしていた頃も、
野球部 顧問になった後も、

夏の大会で結果を出し続けていた時も。」


「・・・・・・・・・。」


「僕に対する“周囲の評価”が上がっても・・あなた方が僕を信頼し始めた後も。」


「・・・・・・・・・・・。」


「あなただけは最後まで・・僕の事を【マッドサイエンティスト】と呼び続けていた。」


「それが何か・・・?」


「お体、大事になさってください。

来たる時が来たら・・
お通夜ぐらいは顔を出しますよ。」