「“絶対に負ける”・・
“0―30で負ける”・・・。」
「食べ盛りの子供達に叙々苑を与えたら、
全力で目標を果たしてくれるでしょう?
反抗期の子供達を散々煽ったら、“ぜってぇ勝ってみせる”と吠えるでしょう?」
「・・・・・・・・・・・。」
「後は杉下さんもよく知っている通りの結果です。
この世界に様々な“宗教”が存在しているのと同じで、
人はどうしようもない“絶望”に直面した時・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「【手を差し伸べてくれる人】の声に、
耳を傾ける。」
「・・・そこまで計算して・・・・
最初は大人しくしていたんですね・・。」
「主導権を握ったら次の段階です。
【どうやってマネージャーから、
あの仕事を奪うか?】
水分補給の仕事を僕が請け負う為に、
【テキトーなイチャモン】をつけました。
・・・目的はただそれだけ。
別に練習中に誰がどんな役割分担をしていようが、僕の知った事じゃない。
水分補給の仕事だけを僕が請け負うと不審がられるので、
[マネージャーの仕事そのもの]を根本から否定しました。」



