天才か、狂人か。     ~変 態 化学教師、野球部の監督にさせられる~



「さて・・もう終わりで大丈夫ですか?」


「いやいや!あんたも何か俺らに言えよ!」


「・・・・・・・・・・・・。」


「「「「・・・・。」」」」


「・・・・・・そうですね。
では一つだけ申し上げましょう。」


「「「「・・・・・。」」」」



「日本人の平均寿命は女性が87歳、
男性が81歳と言われています。」


「「「「・・・・・。」」」」


「僕は間もなく約半分を終える。」


「「「「・・・・・。」」」」


「それに対して、君たちはまだ“4分の1”も終わっていません。

だから君たちには期待しています。

これから始まる残り“4分の3”をどう活用するか、どう生きていくか・・・・。」


「「「「「・・・・・。」」」」」


「僕が寿命を果たした後でもいい。

君たちが実現できなくても、後生を生きる人達への道しるべを示すだけでもいい。」


「「「「・・・・・??」」」」



「いつか・・[どこでもドア]や[タイムマシン]や[タケコプター]・・

それらの開発に人類が成功する時が来ることを期待しています。」


「「「「・・・・・・・・・。」」」」



「以上です。」


「な・・・・・・・・・。」

「「「「何の話してんだゴラァ!!」」」」



なんだか・・途中まですっごく良い話をしてくれそうな雰囲気を漂わせて・・

結局最後はいつも通り・・
変態は変態のままでした・・・。


全員でツッコんで・・
でも、すぐみんなで笑い合って、

ラストミーティングは締めくくられました!