野球部マネージャー 筒井ミク
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「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・。」
昨日の事があったから・・
今日から念願の活動再開!
なんてテンションにはならず・・
龍ちゃんと並んで歩いて向かう部室への足取りは・・とても重たかった。
「ホントに・・辞めちゃうのかな・・。」
「・・・・・・・・・・・。」
「・・・龍ちゃん聞いてる?」
「あ?・・・・・・あぁ・・。」
「キャプテンがいない新チームなんて・・。」
「そうじゃねぇだろ・・。」
「え・・・・。」
「1年の鈴木に憲伸の球を受けさせるのは酷すぎだろ・・。
あいつが居なくなったら・・
俺達はいきなり“守りの要”のキャッチャーを失う事になるんだぞ。」
「うん・・・。」
「甲子園に行く為にはぜってぇ中村の力が必要だ。俺やっぱりぶん殴ってでも連れ戻す。」
「ちょっと・・!ぶん殴ったら“部内暴力”でまた問題沙汰になるじゃん!」



