天才か、狂人か。     ~変 態 化学教師、野球部の監督にさせられる~




野球部顧問 江藤先生
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・・んだよ・・かったりぃなぁ・・!!


今日も千本ノックをぶちかまして、
さっさと帰って風呂入りてぇのに、

呼び出された理事長室。



“ガチャリ”


「何の用ですか理事・・・・!?」


・・・・立浪!?

扉を開けた先、ソファに座っていたその後ろ姿だけで分かった。


教頭・・は居ないのか。


理事長と立浪の2人が、
俺を待ち構えていたようだった。


「江藤先生。お座りください。」


「へーい。」


仕方ねぇから立浪の隣に座って、
理事長が対面へと座る。


「江藤先生。
先日の立浪君の鼻骨 骨折の件・・。」


「んだよ、またそれですか?・・立浪、ハッキリ理事長に説明してやれよ。」


「立浪君からハッキリ説明は受けました。

よくも私の大切な生徒に暴力を振ってくれましたね?」


「・・・・・・・は?」


「・・・・・・・・・・・・。」


「おい立浪・・お前・・喋ったのか!?」


「江藤先生。
今のあなたの話し相手は私です。

私だけを見てください。」


「・・・・・・・・・・・・・・。」


「・・・・・・・。」