彼が出て行った後を追いかけ、小さくなっていく背中を見つめる。
そして大きく息を吸い、
「私!!日山くんと友達以上になれるように頑張るから〜〜〜!!!
だから!!振り向いてもらえるようにいっぱい好きって言うから覚悟しといてね〜〜〜!!!」
大手を振って彼の耳に届くくらい叫んだ。
その後も「めっちゃ好き〜〜〜!!」や
「アイラブユ〜〜〜〜!!!」と一人で叫びまくった。
彼の姿が見えなくなって一息つく。
日山くん、ツンデレ到来。
だけど、少しだけ心を開いてくれたような気がする…のかな?
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