[続]小さな恋物語

2時限目、3時限目。そして4時限目が終わるとお昼休憩がある。


俺は4時限目が終わると隣の席にいる佑希に声をかける。


「今から亜依ちゃんと崇のところ行くけど佑希はどうする?」


多分亜依ちゃんが会いたがってると思うしな。


「亜依ちゃんと崇…ですか?」


あっ! そういえば佑希って記憶ないんだっけ。


「え…っと。佑希がここにいた時に「あっ! 倉木 亜依ちゃんと鳥居 崇君ですね」


「えっ?」


「白石君…どうしたんですか?」


佑希は心配そうな顔をした。


なんで俺を知らなくてあいつらはわかるんだ?


俺は佑希の言葉が信じられなくて呆然としてしまった。