「ピッピ──────!」
バドミントンの決勝試合のホイッスルがなった。
結果は、夕彩のチームである17チームの勝ちで、わたし達は2位だった。
「圭衣ちゃん!!話すの朝ぶり!」
夕彩が走ってわたしの方によってきた。
「そうね。それより、いいの?みんな待ってる」
後ろの方では勝利を祝いたい仲間たちがこちらをソワソワしながら見ていた。
「あー、うん!行ってくる!また明日!」
「うん、またね」
これ以上学校に用事がないわたしはささっと家に帰り、お風呂に入った。
今日は、わたしの好きなミント系の爽やかな香りがするRUSHのバスボムが入っていて、テンションが上がった。
「はぁ……。疲れた……」
今日はいつもよりも少しだけ長く入って、髪を乾かさずに誰にも会わないからと黒いキャミソールの少し露出度の高いワンピースランジェリーでお風呂を出ると。
「あ、圭衣。来ちゃった」



