殺し屋と暴走族 〜元姫と現姫〜

恋愛(ラブコメ)

Blooded Alice/著
殺し屋と暴走族   〜元姫と現姫〜
作品番号
1631777
最終更新
2021/03/11
総文字数
3,857
ページ数
6ページ
ステータス
未完結
PV数
631
いいね数
2
初めての作品です! どうぞ温かく見守って下さい!!


「ヒックっ青藍(セイラ)ちゃんが姫やめろって毎日虐めてくるのっ!」
そこにあったのは…
「青藍…お前…酷いな、信じてたのにお前こそ姫、辞めろよ。」
「違っ「ホントだよ、見損なったよなぁ~」
「せーちゃん、大っ嫌い。早く消えて?」
「ッ、な…んで…あの子を…「おい、早く倉庫から出せ。汚れる。」っ」
青藍の言葉は、最後まで伝わる事はなかった…
“信じてくれないの?”
…そう、誰も信じてくれなかった…
闇…そう、彼女を支配したのは…闇。いつしか、彼女は誰からも恐れられる”殺し屋"となった。

「人間なんて、みんな一緒。結局、裏切る。」
「僕たちはずーっと仲間!裏切らないよ!」
「一緒に頑張りましょう。」
「ヨロシクな。」
「…よろしく」
「裏切られても、仲間だ。」

結局、それは全て嘘だ。

「どうしたの?」
声をかけたのは、今のお母さん。
「俺らも、同じだよ。」
助けてくれたのは、

「殺し屋にならないか?」
存在意義をくれたのは、

今の仲間。

私は、それだけで良い。



…さあ、ねじ曲がった運命の先には⁉︎
あらすじ
裏切られた、女の子。
同じような境遇をたどった1人の少女と2人の少年。
✖️(カケル)
女の子を信じなかった5人の少年達。

キキーッ 、ドンッ
「あなた、死なないで!救急車を呼んだから!」
そこにいたのは

「今日からここがあなたの家よ。」
そこにあったのは

幸せか、

それとも…

「お前、男だけど、青藍に似てるな。」

…不幸か?

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