「……合コン行くのやめれば」 「はぁ?」 急にそんなことを言う桂木に、私は眉を寄せた。 「向いてないよ、アンタに」 「合コンに向き不向きなんてないでしょ」 ふん、とそっぽを向いて私は今度こそコンビニから出る。 チラッと桂木を振り返ると、奴はまだ不機嫌そうに顔をしかめていた。 「腕掴まれただけで顔赤くするくせに、よく言うよ」 そんな言葉は、私には届いていない。