龍太「そうか

じゃあ吸入大丈夫そうだな」


私は思わず「うっ、」と顔に出してしまった


それを逃さなかった龍太さんは
私の頭を上から鷲掴みして強制的に龍太さんと目があるように顔を向けられた


龍太「大丈夫、だよな?」


と圧をかけられて


「、、はい、、、」


と答えればフッと笑って
鷲掴みしていた手で私の頭を撫でた


龍太「大丈夫だ

走ったりしてないんだったら、、


まぁ、ちょっと走ったみたいだけど?」



私は今度はギクッとした顔をしてしまった


すると今度は「知らんぞー」と言いながら
車は病院の方へ走り始めた





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龍太「病院終わったらどこか行きたいところある?」


「、え、、?」


龍太「朝言ったろ?

体調良かったらどっか行こうって」


「、、、あ、

えっと、、」


どうしよ、全然思いつかない、



龍太「もし思いつかないんだったら

今日は外で飯食おう

たまにはいいだろ?」



え!外食!
結構久しぶりかも!

地味にファミレス好きなんだよね、、

ほら、パフェでテンションあがるから!



「いいですね!

ぜひ、お願いします!」



龍太「じゃあ、まずは吸入な」


「、、、はい、、、、」



龍太さんの鼻笑いが横から聞こえた