ありがとうを、君に

2時間くらい経っただろうか、話に花が咲きすぎてあっという間に時間が過ぎていった。


「わぁやばい!もうこんな時間かぁ、私今日まだ家で少しだけ仕事やらなきゃなんだよね…」


玲香がそう切り出す。


「そうなの!?ごめんねこんな長く話しちゃって!」


「ううん楽しかったよ、また遊ぼうね胡桃!楓人くんも!」


そう言って玲香は自分の分の代金をテーブルに置き、先に帰っていった。

は、早い…!

遅い時間ということに気づいてから帰るまで、およそ2分くらいしか掛かってない、素早い…!


「玲香ちゃん良い子だね」


「でしょでしょ!話も上手だしさー」


楓人くん、玲香のこと良い子だって…好印象だぞ、玲香!

あとで、玲香にメッセージで教えなくちゃ!