「おはようございます、琉生さん」 あたしのことなんてそっちのけで、飛鳥と高杉は楽しそうに談話している。 先に行くねと言いたいところだが、楽しそうな二人を見ていると割り込みにくいのが今の現状。 「茗花様。おはようございます」 「あ…おはようございます、三神さん」