友達以上恋人未満~これを愛というならside story~

はじめて足を踏み入れた梓の家で、俺達は気持ちを確かめ合った。

まさか、同じように関係が崩れるのが怖かったとはな。

梓にもう一度、言わされた。

ずっと守るから。

もう、この想いは揺るがない。

離さない。


また涙を流した梓の涙を拭いて、キスをすると。


「蓮……大好きだよ」


「知ってる、俺も大好きだよ」


この先、梓の涙を拭くのも。

抱き締めるのも、守るのも俺だけだ。