この恋の結末は...‐中1-

叫んでもさくらさんから反応はない。
「おーい!!!さくらさん!」
さくらさんの反応はなく辺りを見回すと、1箇所だけ崩れた後のある場所があった。、、
「もしかして、、こっから落ちた?」
「さくらさん!!」
「かい、とくん?」
下からさくらさんの、声が聞こえた。
「さくらさん!待ってて今来るから」
俺は急いで降りてさくらさんのところに駆けつけた。
「さくらさん!」
「あ。、かいとくん。、きてくれて、ありがと」、
そう言って彼女は震えながら俺にお礼を言った、
「さくらさん。歩ける?」