そんな意地悪なことを思ったせいか、次の日の体調は最悪だった。 人に自分から頼ることが苦手な私はナースコールもろくに押せない。 時間になると点滴を変えるために来てくれた看護師さんが直ぐにお医者さんの所に連れていってくれた。