あなたと恋に落ちるまで~御曹司は、一途に私に恋をする~

友達…


ううん、まるで親友みたいになれた。


一緒に過ごす時間が本当に楽しくて、いつだって笑顔でいられた。


『留学?』


『うん…私の中学時代からの夢。卒業と同時にオーストラリアに2年くらい留学して、語学と文学を学びたいって思ってるの』


『そっか…オーストラリアに…それは素晴らしいね。真美ちゃんなら大丈夫。頑張って…応援してるから、君がどこにいても』


少し寂しそうな顔…をした?


『あ、ありがとう…正孝君』


『元気でね。遠くからずっと見守ってる。たまにメールして』


『もちろん連絡するから』


それから約2年、オーストラリアで語学の勉強をしながら、私は向こうの生活を満喫した。


バイトもしながら、有意義な時間を過ごし…


海外での生活には困らないくらいの日常会話も身につけることができた。


あっという間の留学を終え、私は、そこで知り合った日本人の彼氏と共に日本に帰ってきた。