正孝君が榊グループの御曹司だなんて、私は全く知らなかったし、彼も一切何も言わなかった。
でもきっと…
うちの作る製品のことをちゃんと調べてくれて、信頼して、仕事を回してくれるようお義父さんに頭を下げてくれたんだろうと…そう思ってる。
両親も私も、彼には感謝してもし切れない。
そのことは今でも忘れてはいない。
正孝君は…私達家族の命の恩人。
それからは、有り難いことに金銭的に一切困ることなく、つらい時を支えてくれた従業員みんなの生活が少し潤った。
大学に行って、最初のうちは私にイヤミを言ってきてた彼女も、
『君には君の夢があるだろ? そこに向かって一生懸命頑張っていけばいいよ。他の人を攻撃するような時間はないはずだ。もう、これ以上、彼女に近づかないでくれ』
そんな誠実な正孝君の言葉に、いつしか何も言わなくなった。
毎日の勉強は大変だったけど、いつも側に彼がいてくれて…
でもきっと…
うちの作る製品のことをちゃんと調べてくれて、信頼して、仕事を回してくれるようお義父さんに頭を下げてくれたんだろうと…そう思ってる。
両親も私も、彼には感謝してもし切れない。
そのことは今でも忘れてはいない。
正孝君は…私達家族の命の恩人。
それからは、有り難いことに金銭的に一切困ることなく、つらい時を支えてくれた従業員みんなの生活が少し潤った。
大学に行って、最初のうちは私にイヤミを言ってきてた彼女も、
『君には君の夢があるだろ? そこに向かって一生懸命頑張っていけばいいよ。他の人を攻撃するような時間はないはずだ。もう、これ以上、彼女に近づかないでくれ』
そんな誠実な正孝君の言葉に、いつしか何も言わなくなった。
毎日の勉強は大変だったけど、いつも側に彼がいてくれて…



