平和そうに鳴く愛犬の声で目を覚ます。
もう何回目の朝なんだろう。
幼い時、寝る時はいつも
「明日こそはいい日になる」と思っていた。
そんなふうに思えなくなったのは、
一体いつからなんだろう。
私の一日は
こんな感じになってる。
「おはよう。」
よく通る声でリビングに入って
パパとママ、お兄ちゃんに挨拶。
洗濯と食器洗い,愛犬の日向(ひなた)の餌やりを済ませたら
高校へ走ってく。
それが私の日常。
変わりない
私の決まった一日。
決められた1日。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…