バスを降りて大学のキャンパスへと足を進める。
私が通う大学は、1つのキャンパスに全ての学部が集まっていて、敷地がとても広い。
入学式は講堂で行われたから、学部棟へ行くのは初めて。
迷いながらも、なんとか学部棟に到着し、所属する環境デザイン学部の講義室へと向かう。
講義室に入ると、入り口では事務員の人が、資料を配布していた。
私は邪魔にならなそうなところに移動し、カバンからノートとペンを取り出す。
そして、自分の学籍番号と名前を書き、事務員に見せた。
”学籍番号〇〇 姫野楓葉です”
すると、事務員が新入生に渡していた資料とは別の資料を取り出し、私に渡してくれた。
私はそれを受け取ると、スクリーンの見えやすいど真ん中の席に座る。
一息つくと、貰った資料に目を通す。
そこには、黒いインクで印刷されたスケジュールのほかに、びっしりと赤で補足が書いてあった。
さらに、2枚目からは図書館の使い方や出席の確認方法など、これから話す予定であろう内容がたくさん書かれていた。
私が通う大学は、1つのキャンパスに全ての学部が集まっていて、敷地がとても広い。
入学式は講堂で行われたから、学部棟へ行くのは初めて。
迷いながらも、なんとか学部棟に到着し、所属する環境デザイン学部の講義室へと向かう。
講義室に入ると、入り口では事務員の人が、資料を配布していた。
私は邪魔にならなそうなところに移動し、カバンからノートとペンを取り出す。
そして、自分の学籍番号と名前を書き、事務員に見せた。
”学籍番号〇〇 姫野楓葉です”
すると、事務員が新入生に渡していた資料とは別の資料を取り出し、私に渡してくれた。
私はそれを受け取ると、スクリーンの見えやすいど真ん中の席に座る。
一息つくと、貰った資料に目を通す。
そこには、黒いインクで印刷されたスケジュールのほかに、びっしりと赤で補足が書いてあった。
さらに、2枚目からは図書館の使い方や出席の確認方法など、これから話す予定であろう内容がたくさん書かれていた。
