錬金術師とペガサスの恋。


「ところで司くん、体調は大丈夫かい?」



「あぁ、類のおかげで少し楽になった
感謝する!!」


類は保健室に着いたらすぐにベッドに下ろしてくれた。



「悪化しなくてよかったよ
それじゃあ、僕は教室に戻るね」


と言い残して保健室を出ようと椅子から立ち上がった。


普段の俺ならありえない事をしてるのはわかっている。



しかし、何故か急に寂しさに襲われたから



「行って…しまうのか?」



少し泣きそうな目で見つめ、類の裾を握った。