満月の夜、甘い束縛







でも今日は無理かもしれない·····





予想より体調が悪化してしまった。





今もベットの上に座っているが、それすらもクラクラしてしんどかった






私は風邪をひいた時はとりあえず寝ていれば治るタイプだから、冷蔵庫から氷と水を取ってきて楽になるまで寝ることにした








「おやすみなさい·········」





誰にも届くことの無いその声はそっと空気に溶け込んだ




















『いやっ····やめてっ………!!』



『暴れるなって。お前が騙されたんだろ』



『ちがうっ····そんなこと!』



『残念だったな』


























ハッ!·····





「はぁ······はぁ······っ」