次の日、父親に付き添って貰って病院に行った。トイレ付きの個室に連れて行かれて腸をきれいにするために、1.5ℓくらいのクソ不味い下剤を飲んだ。吐きそうになりながらも透明な便が出るまで飲めと言われたので飲んだ。その後、看護師さんに便が透明になっているか確認されて、OKを出されて大腸カメラの部屋に移動した。お医者さんにお尻出してって言われた時はマジで嫌過ぎて逃げたかったけど麻酔打たれたから無理だった。起きたら検査は終わってて、結果は潰瘍性大腸炎だった。
ここではこの病気の治療は出来ないからと県病院への紹介状を書かれた。その時初めてことの重大さに気づいた。え、私そんなに大変な病気なの?ってめちゃくちゃ不安になって車の中で号泣した。後お尻の穴がめちゃくちゃ痛くて泣いた。