「り ....お.....?」

陽菜がたっていた


「ひ.....な.....」


「病院から電話が来て『星谷さん病室から逃げたんですよ!』って言われて 良かった さぁい....」
やっと終わりだって言う顔をする陽菜

でも終わりじゃない

「待って」

「............え?」

「話したいことがある」

「話したいこと?」

「うん.....」



「私も話したいことがあるの」


陽菜も?



なんだろう



「私から話すね」


陽菜は
「うん」





好きだ。好き すき.....





「あのね.....」