「そっか、何か海斗くんらしいね」
「俺らしいってどんなだよ」
「小さい頃の海斗くんを想像しちゃった(笑)」
「あっ、お兄ちゃん早くー」
「おー」
リビングに行くとテレビゲームがついていた
「おっ、ゲームか」
「うん!琴も、お姉ちゃんも弱いから(笑)」
「よし、兄ちゃんもゲーム大好きだからな
やろうぜ」
健くんが楽しそう
菜々美は自分の部屋に上がっていった
2時間後……
「何で健に勝てないんだ……
このゲームだってやった事あるのに」
「やったー(笑)」
「でも、接戦で楽しかったよ、ありがとう
お兄ちゃん、遊んでくれて」
「健にサッカー教えるって言ったのに中々来れなくて悪いな
部活についていくのがやっとでな」
「うん、1人でも練習するよ
気にしなくても大丈夫だよ」
健はテレビを切ってリビングの電気を切った
2人で2階にあがる
「勉強するんでしょ、頑張ってね…おやすみ」
「おやすみ」
菜々美の部屋をノックして入る
「ありがとね、健くんと遊んでくれて」
「いや、楽しかった」
勉強机に座っていた菜々美に寄っていき
頭を持ってキスをする
海斗くんは慣れてる……
キスをしながら菜々美は思っていた
男子は海斗くんに中学の時に彼女がいるのを知っていた
同じ中学の子が言ったんじゃないからそういう話が男子の中でも出ていたんだろう
過去の事は今更言っても仕方ない…海斗くんとの付き合いは始まったばかりだ



