亮太はサッカー部の引き継ぎに行っていた

県大会を終えて、冬の高校サッカーを目指す剣也達はまだ残るが、特進クラスの海斗と亮太は引退を決めた

副キャプだった亮太は2年に引き継ぎした

玄関で濃厚なキスを終えて台所に行く

相変わらずラブラブぶりは健在だ

「崎山くん、焼きそばとお好み焼きどっち食べる?」

「両方」

「凄い」

「男子は結構食えるよ、いただきまーす」

お好み焼きを頬張る


「明日香ん家の味だ」

「うわっ、正解」

女子達が拍手をした

「亮ちゃんはめっちゃ食べてくれるしね」

「あふっ、うまっ」

あっという間に平らげて焼きそばを食べ始める

「焼きそばも美味い」

「よかった」

「海斗は?」

「妹とデート」

海斗くんが琴ちゃんが退屈だろうと連れ出してくれた

「こっちのお好み焼きも食べて見て」

「うん……美味いけど多分俺は明日香の作ったのに慣れてるからな」

「もう少し置いてレンチンしてみようか」

持って帰ってマズイのもいやだもんね

「じゃあ、海斗くんに食べてもらおう」

「ただいまぁー」

健くんが部活から帰ってきた

そろそろ私達は帰るねと朝香と美咲は帰った


シャワーから出てきた健くんにも味見してもらう

「美味いです、焼きそばは具が少ない」

「そうなのよ、私んちはいつもたっぷりいれるから、予算を考えて最低限にしてみたの」

「でも、うまい、これなら2人前いける」

「ねぇ、関係ないけど弟くん、身長がめっちゃ伸びたね」

明日香は1年の時に文化祭で会っている