明日香はバスタオルを取り、亮太に抱きついた

「おい、危ないし」

しゃがんでいた亮太はバランスを崩して尻もちをついた

「痛えよ(笑)何でバスタオル取るんだよ」

「身体拭くから置いとかなきゃ」

「まだ予備があるよ(笑)」

「知らなーい(笑)」

2人は笑いあった

「風呂ためるか?」

「うん!」

シャワーを風呂のほうに流す

少し小さめの四角いバスタブに2人は入った

「狭いな(笑)」

「うん、でもひっつける」

前後に座っていたが明日香が後ろを向いてキスをした

「…んっ…」

明日香は亮太の顔を触っていく

「亮ちゃん……」

「んっ…」

「ハァハァ……あのね、亮ちゃん」

「うん」

「亮ちゃんのキス好きなの……もっとシテ、たくさんだよ」

「……んっ……わかった…俺も好き」

明日香は亮太の手を自分の胸に持っていった

亮太は優しく揉んでいく

「明日香……いいのか?」

下にも手が伸びる

「うん……好きだから……………あっ…あっ…」

「あ…すか……」



2人がベッドで目覚めた時、時刻は朝の5時だった

「おはよ、亮ちゃん」

「うーん眠い……」

ちゅ〜

「んっ」

「合宿頑張ってね」

「ありがと、頑張れる……」

「私帰るから」

「えっ、送るし」

「大丈夫よ、二度寝しないでよ」

亮太は身体を起こした

髪の毛をかきあげる

明日香は部活のジャージを着ていた

「ごめん、明日香も部活あんのに」

「ううん、何かさもっと亮ちゃんの事好きになった、またたくさんシタいね、チュッ」

明日香は笑顔でホテルを出ていった

明日香可愛いかったな……