その日はどこか眠れず、夜の間ずっと先ほどの事を考えて居た…

そして、迎えた次の日俺は先生に呼び出された。

そこにいたのは、校長と担任とそして殴られていたあの女子生徒とその子を殴っていた化粧の濃い女子生徒だった…

その化粧の濃い女子生徒たちはどこかニヤニヤしながら泣く振りを始めた。

俺に脅さた、怖い思いをした、このままでは学校に来られない…と

あいつらは教師に嘘の告げ口をした。

俺が怒られる言われは無いと思ったのに、

俺が呼び出され、怒鳴られ殴られ叱られた。

だから、理由を話した。

ただ俺は、いじめを受けていた生徒を助けたのだと…