そうしてなった教師はあの日の教師たちの様に正義を振りかざし真実を信じない

そんなものとは違うものになりたかったはずなのに、

俺は生徒たちに無関心になっていた。

日頃の学校姿の生徒たちはあの日の俺を否定した奴らを見ている様で

どこか怖く…

どこか心を許すことが出来なかった。