「おい、起きろよ」




んもぉぉぉぉ




「行けばいいんでしょ行けば
早く行くよ」




「起きてたのかよ
行くぞ」





やっぱり俺様




苦手だな





比べちゃダメだと分かってても流零や夜歌と比べてしまう




2人はいつも私の我儘に付き合ってくれた




それは2人にも同様に




あの頃が懐かしい




いつまでも続いて欲しかった




戻れるなら戻りたいくらい