あの時はずっとこの3人と過ごせていけるとおもってた




だから3人とも喧嘩強かったし暴走族だって作った



有名だったBlue Rose Ruinという族を。




NO.1まで登りつめて当時は最強だった




それなのに私の叔父にあたる人に引き取られてからは世間の目から悪く言われることを避けるために潰された




私たちのつくった族は一般人から見たら他とは変わりないただの不良だったかもしれない


それでも正統派として街の治安を少しでも守ってきたつもりだ



でも財閥は不正ばっか
組もある



流石にNO.1だとしても組には勝てっこない



抵抗して傷ついた人たちも少なくはない



だから私はあの二人と離れること、族を解散させることを決めたんだ