SONG~君に届くまで~

いつか、必ず親孝行しようと。



歌手になれたら、自分が書いた歌を父と一緒に声が嗄れるまで歌おう。



今度は、逃げないように・・・、必ず叶えよう。



その時、きっと父は喜んでくれる。



そう、信じてたー。



父と母からもらった、小さなアパートに着くなり、僕はギターを出して曲を作り始めた。



もう、戻れない。



ここまで来たんだ、限界なんて見ない。