「お前は、いつもそうだな。」



僕が、聞いた最後の父の言葉だ。



いつか、絶対見返してやる。



そう、心に誓って家を出た18歳の春ー。



強気なことばっかり言って、強がってみたけど・・・。



本当は、後悔ばっかりが残ってる。



もっと、他にも方法はあったのかな、とか。



考えたら、寝れないー。



でも、僕は生きていきます。


ここで、もう何からも逃げないからー。