駅に行き交う幸せそうなカップルや家族を見送りながら、自分の気持ちに向き合いながら歩いているとあっという間に駅に着き時計を見るとp.m.5:45を知らせてくれた。
今日はどこのお店も混雑しているだろうし、私はノープラン。
約束の時間まであるが、お茶する時間は流石にないのでコンビニでホットレモンティでも買おうと入店する。
そういえば、お店の予約は?と考えスマホを弄り、もしもの事態を考え空きのあるレストランを見繕ってみる。
残念ながら本日予約できるお店は駅周辺では見付からず、時計を見ると五分前になってしまったのでコンビニを出ることにしたーーーー。
コンビニのドアが開いて一歩、出た瞬間--。
!?
え・・・?
もう、本当にやだ。
もう、誰も信じないよ。
ああ。なんだ…そうなんだね。
私が一人、間違っていただけ。
ただの自惚れだったのだ。
目の前の光景を目に焼き付け、もう二度と失敗しないと誓う。
工藤さんに見知らぬ女性が抱きついていた・・・・・。
ああ。なんて、絵になるんだろうって・・・。
『僕はフリーだよ』って"今は"ってだけなのに気付かない私は本当に馬鹿だなと思った。
さっきまでの自分に笑えてくる・・・。
今日はどこのお店も混雑しているだろうし、私はノープラン。
約束の時間まであるが、お茶する時間は流石にないのでコンビニでホットレモンティでも買おうと入店する。
そういえば、お店の予約は?と考えスマホを弄り、もしもの事態を考え空きのあるレストランを見繕ってみる。
残念ながら本日予約できるお店は駅周辺では見付からず、時計を見ると五分前になってしまったのでコンビニを出ることにしたーーーー。
コンビニのドアが開いて一歩、出た瞬間--。
!?
え・・・?
もう、本当にやだ。
もう、誰も信じないよ。
ああ。なんだ…そうなんだね。
私が一人、間違っていただけ。
ただの自惚れだったのだ。
目の前の光景を目に焼き付け、もう二度と失敗しないと誓う。
工藤さんに見知らぬ女性が抱きついていた・・・・・。
ああ。なんて、絵になるんだろうって・・・。
『僕はフリーだよ』って"今は"ってだけなのに気付かない私は本当に馬鹿だなと思った。
さっきまでの自分に笑えてくる・・・。

