徐々に状況をのみこみ、思い返すと工藤さんのさりげなく言い放ったカミングアウトに更に狼狽える。
どうやら、姉は工藤さんの共犯者らしい。
何故、姉がここまでして私と工藤さんを会わせたいのかは謎だらけだけど、姉は本当に本心で私に恋愛をして欲しいと思っている事は理解した。
もう、ここは勿体無いしと思い、残りのティラミスとチーズケーキ、ロイヤルミルクティーを堪能することにした。
(うん。おいし。)
「ちなみに僕と真野さんが付き合えるように協力要請でもないから。
僕たちはお互い恋愛感情ないし、真野さんは会社の上司に好きな人がいるんだよ。
だから、取り持ってなんて一切考えてない。
真野さんとは会社の同期なんだ。
ただ、それだけだよ。」
残りのケーキとロイヤルミルクティーを頂いていたら、一瞬だけ工藤さんのことをまたもや消してしまって、またもや戻された。
どうやら、姉は工藤さんの共犯者らしい。
何故、姉がここまでして私と工藤さんを会わせたいのかは謎だらけだけど、姉は本当に本心で私に恋愛をして欲しいと思っている事は理解した。
もう、ここは勿体無いしと思い、残りのティラミスとチーズケーキ、ロイヤルミルクティーを堪能することにした。
(うん。おいし。)
「ちなみに僕と真野さんが付き合えるように協力要請でもないから。
僕たちはお互い恋愛感情ないし、真野さんは会社の上司に好きな人がいるんだよ。
だから、取り持ってなんて一切考えてない。
真野さんとは会社の同期なんだ。
ただ、それだけだよ。」
残りのケーキとロイヤルミルクティーを頂いていたら、一瞬だけ工藤さんのことをまたもや消してしまって、またもや戻された。

