"ここのデザート、結構旨いからドリンクだけとかやめてくれる?"と幻聴が聞こえたーーーー。
「聞こえてる?
決まったなら呼ぶらから。」と私の返事を待つことなく店員さんがやって来た。
「う~ん。
私は…ティラミスとロイヤルミルクティーにします。」
開き直り、食べたいケーキと飲みたいドリンクを注文する事にした。
姉の彼氏はアイスコーヒーとモンブランを頼んでいたって…。
(ここで、コーヒーでなく紅茶を頼む私は可愛くないな。)
何かを察したのか、"本当にそれで良いの?"と言う風な目で見られたが、注文内容は間違いなくて、ただ別の事を考えていただけだ。
食べてる時間があったらベッドにダイブして、お布団に包まれて目を瞑って眠りたい。なんて考えてるなんて言えるわけがないけど。
「四季ちゃんと私って好みが似てるかも!
私も今の気分はティラミスとロイヤルミルクティーだもん!
すっごく、美味しいから楽しみに待っててね!」
と、眩し過ぎる笑顔にウィンクまで付けてくれてこれで惚れないなんて、無理があるよねってまた、妄想してしまった。
「聞こえてる?
決まったなら呼ぶらから。」と私の返事を待つことなく店員さんがやって来た。
「う~ん。
私は…ティラミスとロイヤルミルクティーにします。」
開き直り、食べたいケーキと飲みたいドリンクを注文する事にした。
姉の彼氏はアイスコーヒーとモンブランを頼んでいたって…。
(ここで、コーヒーでなく紅茶を頼む私は可愛くないな。)
何かを察したのか、"本当にそれで良いの?"と言う風な目で見られたが、注文内容は間違いなくて、ただ別の事を考えていただけだ。
食べてる時間があったらベッドにダイブして、お布団に包まれて目を瞑って眠りたい。なんて考えてるなんて言えるわけがないけど。
「四季ちゃんと私って好みが似てるかも!
私も今の気分はティラミスとロイヤルミルクティーだもん!
すっごく、美味しいから楽しみに待っててね!」
と、眩し過ぎる笑顔にウィンクまで付けてくれてこれで惚れないなんて、無理があるよねってまた、妄想してしまった。

