喫茶店で話し込んでしまい、というより、僕がなかなか四季ちゃんを帰してあげなかったので外に出る頃はすっかり暗くなっていた。
夜道は危険なので四季ちゃんの自宅マンションまで送っていき、彼女がちゃんとエントランスを入るまで見送った。
今日の事を無かったことにしたくない僕は試しのメッセージとお誘いのメッセージを送信した。
『四季ちゃん、今日はありがとう。
ちゃんと登録出来てるでしょ?
部屋には着いたかな。
そういえば、土曜日って出勤日?
もし、良かったらご飯でも食べに行こう!
工藤 玲央』
送信したものの、返信がくるまで急な不安が過ってきた。
四季ちゃんはとても慎重だし、ガードが固い。
朱莉さんに相談して変なお告げがないといいが。
きっと、一度はお断りの返事がくるだろう。
それでも想定内だから諦めるつもりは毛頭ない。
夜道は危険なので四季ちゃんの自宅マンションまで送っていき、彼女がちゃんとエントランスを入るまで見送った。
今日の事を無かったことにしたくない僕は試しのメッセージとお誘いのメッセージを送信した。
『四季ちゃん、今日はありがとう。
ちゃんと登録出来てるでしょ?
部屋には着いたかな。
そういえば、土曜日って出勤日?
もし、良かったらご飯でも食べに行こう!
工藤 玲央』
送信したものの、返信がくるまで急な不安が過ってきた。
四季ちゃんはとても慎重だし、ガードが固い。
朱莉さんに相談して変なお告げがないといいが。
きっと、一度はお断りの返事がくるだろう。
それでも想定内だから諦めるつもりは毛頭ない。

