「でも、昨日は途中でスマホを変えたせいで、止まったよね」
夢があたしをとがめるような口調になった。
顔を見ると、睨まれているのがわかった。
「と、止まったならよかったじゃん」
美紀と愛子の2人は無事でいるということだ。
「余計なことはしない方がいいと思うけど?」
「余計なこと……?」
「そうだよ。そのアプリは人を2人も殺してるんだよ? そんなアプリを無理に消そうとしたり、止めたりしたら靖子が危ないかもしれない」
「そんな! 損失は大したことないよね!?」
「損失についてはね? だけど、スマホを変えたことはまた別問題じゃない?」
夢はしれっとそんなことを言う。
あたしの中で恐怖心が急速に育っていくのを感じた。
夢の言うとおり、あたしは勝手にスマホを機種変更した。
そのせいでアプリの効果は強制的に一旦停止してしまったことになる。
それについての制裁がなにもないとは言い切れない。
「そんなに怖いなら、もう二度とバカな真似はしないことだよ?」
夢はそう言うと。またあの気味の悪い笑顔を浮かべたのだった。
夢があたしをとがめるような口調になった。
顔を見ると、睨まれているのがわかった。
「と、止まったならよかったじゃん」
美紀と愛子の2人は無事でいるということだ。
「余計なことはしない方がいいと思うけど?」
「余計なこと……?」
「そうだよ。そのアプリは人を2人も殺してるんだよ? そんなアプリを無理に消そうとしたり、止めたりしたら靖子が危ないかもしれない」
「そんな! 損失は大したことないよね!?」
「損失についてはね? だけど、スマホを変えたことはまた別問題じゃない?」
夢はしれっとそんなことを言う。
あたしの中で恐怖心が急速に育っていくのを感じた。
夢の言うとおり、あたしは勝手にスマホを機種変更した。
そのせいでアプリの効果は強制的に一旦停止してしまったことになる。
それについての制裁がなにもないとは言い切れない。
「そんなに怖いなら、もう二度とバカな真似はしないことだよ?」
夢はそう言うと。またあの気味の悪い笑顔を浮かべたのだった。



