「ごめんね、昨日のことが気になって勝手に来ちゃったの」
外へ出ると夢が申し訳なさそうに言った。
「ううん、大丈夫」
やっぱり約束はしていなかった。
そのことに安堵しながら、2人で並んで歩く。
「昨日はちょっとひどいこと言いすぎたよね、ごめんね」
見ると、夢は本当に申し訳なさそうな表情をしている。
みんな死ねばいいと言ってしまったことを、後悔しているみたいだ。
「あたしこそごめんね。夢だってあの4人に沢山傷つけられたのに、理解してあげられなくて」
なんだかんだ言っても夢とあたしは一番の親友だ。
ちょっとしたことでこの関係が壊れることはない。
「あのさ、ちょっと気になることがあって」
学校に到着する前にあたしはスマホを取り出した。
それを見て夢が「スマホを変えたの!?」と、驚いている。
「うん。でも見てこれ」
『恐怖アプリ』のアイコンを見せると夢は安堵したように息を吐きだした。
「なんだ、ちゃんとあるじゃん……」
「でも、ダウンロードし直したわけじゃないんだよ? そもそもこのアプリはどこを探しても存在してないものなんだから」
「だからさ、靖子は選ばれたんだってば。そのアプリはどうやっても消えない。スマホを変えてもついてくる。だって、靖子と一心同体だから」
一心同体……。
そんな風に言われるとは思っていなくて、あたしは黙り込んだ。
外へ出ると夢が申し訳なさそうに言った。
「ううん、大丈夫」
やっぱり約束はしていなかった。
そのことに安堵しながら、2人で並んで歩く。
「昨日はちょっとひどいこと言いすぎたよね、ごめんね」
見ると、夢は本当に申し訳なさそうな表情をしている。
みんな死ねばいいと言ってしまったことを、後悔しているみたいだ。
「あたしこそごめんね。夢だってあの4人に沢山傷つけられたのに、理解してあげられなくて」
なんだかんだ言っても夢とあたしは一番の親友だ。
ちょっとしたことでこの関係が壊れることはない。
「あのさ、ちょっと気になることがあって」
学校に到着する前にあたしはスマホを取り出した。
それを見て夢が「スマホを変えたの!?」と、驚いている。
「うん。でも見てこれ」
『恐怖アプリ』のアイコンを見せると夢は安堵したように息を吐きだした。
「なんだ、ちゃんとあるじゃん……」
「でも、ダウンロードし直したわけじゃないんだよ? そもそもこのアプリはどこを探しても存在してないものなんだから」
「だからさ、靖子は選ばれたんだってば。そのアプリはどうやっても消えない。スマホを変えてもついてくる。だって、靖子と一心同体だから」
一心同体……。
そんな風に言われるとは思っていなくて、あたしは黙り込んだ。



